菊池佳晴建築設計事務所

2021.12.04

国見ヶ丘の家 地盤改良工事

地盤調査の結果を踏まえ、国見ヶ丘の家は地盤改良工事を行います。

地盤の地耐力(強さ)だけでなく、敷地の形状や各調査ポイントの支持層(硬い地盤)深さ等考慮し

砕石杭による改良を行うこととしました。

砕石を直径420mmのパイル状に打ち込んでいき、砕石の摩擦により地盤を強固にしていく工法です。

セメントを用いないので施工後の掘削工事も容易に行え且つ、天然素材を使用しているので環境にも良いです。

地表面から1.25m程の深さに計70本打ち込み施工完了です。

基礎工事へ工程は進んでいきます。

遠藤