2021.07.14
更新が滞っておりましたが、ブログ再開です。
現在、建設業界ではウッドショックにより木材の需要と供給のバランスが崩れており少なからず影響を受けています。
そのような社会情勢の中基礎工事を終え、現場は建て方工事を迎えました。
木の持つ素材感を生かす建築である荒巻本沢の家は、外部の仕上げのみでなく構造も吟味しております。
今回「縦ログ工法」を採用しており、150mm角の木材を7本で1組のパネル化にし、工場で製作したものを現場で組み上げて行きます。
組み上げたパネルの室内側はそのまま内装として仕上がります。
3日間の建て方を終え建物のボリュームが姿を表しました。
遠藤