2019.11.25
付加断熱工事を終え、建物外周部に透湿防水シートを施工していただきました。
これで断熱材が濡れることは無くなり、外壁工事へと進むことができます。
内部は壁の充填断熱工事と、屋根の断熱吹込み工事が行われました。
こちらも専門工事会社による施工となっており、施工の速さと制度の高さが素晴らしかったです。
施工を終えたところから防湿気密シートを貼っていき、
建物内部に発生する湿気から断熱材を守ります。
全てのシートを貼り終え配線・配管部分の気密処理を終えたら、
施工管理者、設計監理者立会いのもと気密測定を行います。
結果は0.2cm2/m2という結果となりました。
事務所標準仕様、目標値としている0.5cm2/m2に対してかなり良い結果となり
施工者、設計者とも安心しました。
断熱・気密工事を終えれば次は内部配線、造作工事へと進んでいきます。