2019.10.26
防水工事を終えたら次は、断熱工事です。
森合台の家は外部付加断熱工事へと進んでいます。
今回採用している断熱材は
壁:高性能グラスウール16Kt120+105
天井:グラスウール吹き込みt300
今となっては6年程前から高気密高断熱仕様に取り組んできた、
私共設計事務所の標準仕様の一つとなっております。
建物のイニシャルコストは若干割高になりますが、
ランニングコストを考慮すれば十分消化できるというのと、
何より快適な住環境で生活できるという最大のメリットが生まれます。
施工の際に注意しなければいけない内容としては、
・水に濡れると断熱性能が落ちるので天候を確認しながら工事を進めなければいけない。
・隙間が生まれないように敷き詰めなければいけない。
上記2点が挙げられます。
天候に関しましては、施工者に無理の無い工程管理(雨の日は決して施工を行わない)
敷き詰めに関しては、断熱施工の専門会社に施工いただき、施工の精度と早さを担保しています。
青空の下、工事は順調に進んでいます。