2019.08.26
現場の進捗状況を見てきました。
基礎型枠と断熱材の施工段階です。
桜ヶ丘の家は、敷地内700mmの高低差を利用したプランになっているので、
施工性と性能と、苦慮してもらっています。
合わせて、今回も大型のパネルを使用した建方を予定しており、そちらの打ち合わせも進んでいます。
今回は、木構造体+窓サッシ+耐力面材+付加断熱w105+防水シート+通気胴縁です。
さらに、勾配天井なので、南古館の家とはまた違った緊張感があります。
パネルの採用は施工精度の底上げにはなりますが、
例えば、凹凸が多いプランでは、縦横の取り合いが十分に推敲できていないと
シート類の欠損や、現場でのやり直しが起きるので、思ったほどの費用対効果を得られないこともありそうです。
引き続き、尽力してまいります。よろしくお願いします。